自担がいないライブをめっちゃ楽しんだ松島担の話
※PAGESツアーのお話をします。ネタバレ含みますのでご自衛くださいませ
こんにちは!
sexyzone live tour 2019 PAGES
残すところあと3都市!
早いですね〜。
オーラスではエモの大洪水が起こってしまうのではないかと思うほど毎都市エモさが更新されてますが、ひとまず、わたしのPAGESが終わりました!
今回は、初日宮城、静岡1日目、横アリ最終日の1部公演
の計3公演に入りました!
一緒に入ってくださったみなさまありがとうございました🙇♀️
感想は…
楽しかったです!!!!!
楽しめました。よかったです。
それに尽きます。
自担がいないライブを楽しめるか、楽しさよりも寂しさが勝ってしまうんじゃないか。そんな不安を抱えながら毎公演入っていたので、思うことは色々あっても楽しいと思えたことはすごくよかったです。
今回、4人でアルバムを出すことやツアーを回ることを、よく思わない方も少なからずいたと思います。
お留守番組の方もTLでよく見かけました。
みーんな大正解。どの感情もぜんぶ大正解。
わたしはそう思います。そう思ってる松島担が書くブログです。
というのを言っておきたくて…。言いました。
わたしは、最初から、アルバム買う気満々・ツアー参戦する気満々、セクシー全肯定の松島担であります。
それには理由があります。
少し過去を振り返ります。ライブの感想と言っておきながらごめんなさい💦
ちょっとお付き合いください…
数年前、セクラバにとっては悪夢のような、思い出したくもないつらい時期がありました。
わたしはそのときの記憶・記録がすっぽり抜けています。
現実を直視できなかったからです。
辛かったことを書き始めたらまぁキリがありませんが、ひとつ、今でもその景色をはっきり思い出せるほど自分にとって大きなきっかけがあります。
2013年、何かがおかしくなり始めた時期です。
京セラドームでのジャニーズワールド感謝祭にて披露したリアセクで、センターステージで歌う3人と、メインステージの上の方でJr.と同じ衣装で踊る聡マリを見て、あれ?なんでわたしライブに来てつらい思いしてるんだろう。と立ち尽くした経験があります。それがトラウマになり、だんだんsexyzoneを好きでいることが怖くなっていきました。
それから色々酷くなっていって、ちょっと戻って、ついに3:2体制が始まって、本格的に応援するのが怖くなっていって…
3人のことをすごく嫌いになってみたり。
3人は自分たちが目立てたら聡マリなんてどうでもいいんだ!なんて無意味な八つ当たりしたり。
後悔…後悔しかない…
子供だったわたしは、3人のことを嫌いだと思うしか自分の気持ちが救われる術がないと思っていて、でも大好きだから本当に嫌いになんかなれなくて、
そのときは本気で嫌いだと思い込んでいたけど、結局は5人が好きな気持ちを自ら押し殺してしまっていたことが何より辛かったんだろうなと、今になって思います。
テレビも雑誌もCDも何も追わなくなったのにずっとsexyzoneのことが頭にあって、結局離れられなかったのは、もはや運命だと思ってます。
運命だなんて簡単には言いません。本気で運命だと思っているからそう表現しました。
わたしにとってsexyzoneはすごく特別なグループなんです。こんなに好きになったことはないんです。
だからこそ悔しい。
sexyzone×わたしの歴史の数ページが白紙だということが。
あの時期、与えられた場所で必死に頑張っていた5人それぞれの輝きを、わたしは知らないということが。
だから、どんなに悲しくてもつらくても、今のsexyzoneを全力で応援したいんです。
アルバム発売もツアー決定も、もちろん複雑な気持ちはありましたが、買わない・行かない選択肢は自分の中にはありませんでした。
ラジオでの音源解禁は全然聞けなかったし、フラゲ後初めてアルバム曲を聴くときは身構えたし、特典映像も楽しければ楽しいほど寂しさを感じてしまったし、どうしても“いつも通り”とはいきませんでしたが、それでも、sexyzoneを好きでいられることに幸せを感じられました。わたしにとってそれがなにより嬉しいことです。
アルバム発売から間もなくツアー開始。
楽しさに寂しさが勝ってしまうのではないかという不安を抱えながらの初日でした。
やはり、想像通り、何度も何度も寂しいと思ったし、悲しくなったし、泣きそうになったけど、行かなきゃよかった。なんて1mmも思いませんでした。行ってよかった。
映像なし&花道から1人ずつ登場というかなり攻めたオープニング。
オープニング大好き芸人だから正直初日は少し拍子抜けしてしまいました😅
でもきっと、映像があってその中にひとりひとりフィーチャーされるポイントがあったり、メインステージに登場した4人のシルエットを見てしまったりしたら、きっとわたしの心はオープニングの時点でお葬式テンションになっていたことでしょう。
考え抜かれた演出だったのです。
王道のステージ構成や客席に降り立つ演出、これでもかと花道を走り回るメンバー。
そこから脱却しようとしていた最近のsexyzoneが王道に戻ってきた、いや、むしろ昔以上に近くに感じた。
それは全部、彼らの優しさでした。
最後の映像も、グッズのセクベアちゃんも全部全部、彼らの優しさでできていました。
パフォーマンスの完成度が高いほど、MCが面白ければ面白いほど、ライブを楽しいと思うほど、それに比例して寂しいという感情が沸き起こってしまったのもまた事実ですが、
彼らが聡ちゃんのことを大事に思って、聡ちゃん担のことを優しく包み込んで、sexyzoneでトップを取るという強い意志を持ってこのライブを作ってくれたことは痛いほどに伝わってきました。それだけで十分です。
sexyzoneの先頭を走り続けるけんてぃー。
ファンが求める中島健人像の全てを体現し、その上でわたしたちの予想をはるかに上回るパフォーマンスと愛を提供してくれる。リペ魂でも感じましたが、最近のけんてぃーはsexyzoneでいることをすごく楽しんでいるように思います。最年長としての責任感やsexyzoneの広告塔としての自負など、色々な鎖が外れて、すごく軽やかというか。晴れやかというか。
あとシンプルにめっさかっこいい。けんてぃーが真横を通ったとき、無意識に口が「か、かっこいい…」と呟いたのでけんてぃーって死ぬほどかっこいいんだと思う。
エモさの伝道師ことふーちゃん
ツアーパンフで、「今回は嫌われ役になってもいいと思って、ある程度演出を固めてプレゼンした」と話していた風磨くん。エモい演出の数々もきっと彼が主になって考えてくれたのでしょう。“エモい”と一言で片付ければ簡単ですが、それはデリケートな部分であることも事実で、先頭に立ってそこに踏み込んでくれる風磨くんの存在はsexyzoneにとって本当に大きいと思います。わたしは風磨くんのそういうところが大好きです。赤髪ムキムキ両耳ピアスにタトゥーシールのお兄さんがこんなに優しくて温かい人だなんてギャップ堕ちするしかないじゃないですか。好き。あ、あとお肌超綺麗だった。セクガル、頑張ろうな。
聡ちゃん大好きしょうりくん
真っ直ぐな気持ちをたくさん伝えてくれてありがとね。涙を浮かべながら挨拶する姿に胸が苦しくなって、脆さと儚さで触れたら消えてしまいそうだった風景画の勝利くんに胸が苦しくなって、小学生コスがリアル小学生すぎてショタコンになりかけて胸が苦しくなって、ちょっと医療費払ってほしい。勝利くんが「みんなの笑顔を守るためにライブをやることを決めました」と言ってくれたけど、それと同じようにわたしもsexyzoneの笑顔を守りたい。勝利くんには本当に幸せになってほしいんだよなぁ。もちろん全員に対してそう思ってるけど、勝利くん見てると“幸せになってほしい”って気持ちでいっぱいになる。幸せになってほしい(3回目)
一皮剥けたマリウス
かつてないほどMCで笑いをかっさらっていったマリちゃん。正直、最初は無理してるんじゃないかとか思ってしまいました。違ったら全力でごめん。ボクがソちゃんの分も頑張ろう!と思ってやってるんじゃないか。とか。変顔とか下ネタとかね。まぁ彼も19歳ですし大学デビューもしたわけですから、いつまでも3歳だと思ってたら大間違い!sexyzoneのお笑い担当が増えて賑やかになりました!ということですね!
歌、ダンス、煽り、MC全てにおいて頼もしくなったマリを見て、あ、sexyzoneまじで世界いける。この子が連れてってくれる。って思いました。ドイツ!いくからね!お金貯めるからね!連れてってね!!!!
いつもライブに入ったら聡ちゃんをロックオンしてしまうので、全体を見るというのは自分的に新鮮でした!ライブの完成度がとてつもなく高かったので、新鮮に楽しめました。
そして、
優しかったのは、素晴らしかったのはsexyzoneだけじゃありません。
各地での茶畑ペンラ。
静岡だけじゃなくて、横浜でも😭
一面緑の景色は、どんな景色よりも美しかったです。
中島ァのファンの子とか青付けたかっただろうけどさ?緑にしてくれてね!
いや〜自担愛されてんな!
テメェ誰だよって声が聞こえてきそうですが、お礼を…
ありがとうございまつしま!
セクラバ愛してます。
楽しかったなー。PAGES。超楽しかった。
そりゃあね!当たり前に寂しかったですよ。
どこ見ていいかわからなかったし、どの曲でも聡ちゃんが歌ってる姿を見たいと思ってしまうし、どうしても物足りなく感じてしまうし、挙句の果てにはメンバーにお触りできた神席でさえ、聡ちゃんがいたら…なんて考えてしまうし。
そんな自分が嫌になってモヤモヤして、自己嫌悪ループ…
でも彼らは、言葉にしてその感情を肯定してくれました。
勝利くんの
「不完全だと思いたいし思いたくない」
風磨くんの
「寂しくなくなることがいちばん寂しい」
寂しいと思うことや、物足りないと思うことは、彼らにとって失礼だと思っていました。
うん。失礼なのは間違いないか…
でも、それさえも大きな器で受け止めてくれました。
寂しいと思うことは大正解なんだ。
不完全だと思う感情も間違ってないんだ。
4人もまた同じように、いや、私なんかよりずっとずっと大きな葛藤と戦ってるんだ。
彼らはまっすぐすぎるほど、正直な愛で全てを包み込んでくれました。
sexyzoneを好きになってよかったです。
好きになったグループがsexyzoneでよかったです。
sexyzoneがこの5人でよかったです。
大好きな聡ちゃんがこの4人に出会えてよかったです。
自担がいないライブに参戦して今まで以上にsexyzoneというグループが好きになりました。
こんな幸せなことはありません。
PAGESはわたしにとって、特別なツアーになりました。
特別というのは、良い意味と悪い意味、ぜーんぶ引っくるめてです。
楽しい、嬉しい、寂しい、悲しい、ぜーんぶ引っくるめて特別な感情で満たされたツアーになりました。
sexyzoneがわたしのすべての感情を肯定し受け止めてくれたように、
わたしもsexyzoneのすべてを肯定し受け止めていこうと思います。
後悔しないように。
1ページ1ページを思い出で埋めつくすように。
毎日sexyzoneを好きな気持ちが更新されていって、大丈夫かな。聡ちゃんがおはようしたら好きの限界突破しちゃいそう。
楽しいですね!sexyzoneのオタク!
よっしゃ天下とろうぜ!
まず、1番の目標は、ドーム!
ドームの景色を見たい!見せてあげたい!見せて欲しい!
sexyzone5人で5万5千人を幸せにしてくれよな!
わたしたちも頑張るっきゃねー💚
好きなものを好きなだけ応援できるってすっごい幸せなことです。
それぞれの応援の仕方で、いつの瞬間も、後悔がないように。好きを大切に😊
色んな感情で忙しい今も、いつの日か思い出になって、笑って話せるときが来ます!絶対に!
sexyzoneが国民的アイドルになって、10周年15周年と記念イヤーを迎えて、いつか5人でPAGESのことを振り返るとき、バカ泣くんだろうなぁ(笑)
笑って話すどころか、バカ泣くんだろうなぁ!笑
あっという間に10周年ですからね!
お祭りに向けてどんどんsexyzoneを盛り上げていきましょう!
sexyzoneをトップに連れてくぞ!
以上!PAGESを通してもっともっとsexyzoneを好きになった松島担の備忘録でした!
お付き合い頂きありがとうございました!
Sexy Thank You🌹